プロジェクト権限
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この記事では、プロジェクトでの権限について紹介します。
【できるようになること】
- プロジェクト権限を理解
- 権限の違いによる、できること/できないことを理解
- プロジェクト権限とユーザー権限の違いを理解
プロジェクト権限とは
各プロジェクトの設定画面から確認できる権限となります。
各ユーザーに付与されている権限により、可能な操作に違いがあります(プロジェクトの削除などが一部権限では不可能、など)
プロジェクトで用意している権限の一覧
オーナー権限を持つユーザーは、以下に羅列した操作に加え、編集者/実行者権限にて紹介している操作が可能です。
- プロジェクトの編集(プロジェクト名/説明)
- プロジェクトの削除
- コラボレータの追加
- コラボレータ権限の変更
- コラボレータの削除
- API Keyの発行
- プロジェクトへのゲートウェイ(VPN/固定IP)の設定
編集者権限を持つユーザーは、以下の操作が可能です。
- ワークフローの新規作成
- ワークフローの設定
- ワークフローの実行
また、編集者は以下の機能/閲覧が制限されます。
- コラボレータの追加
- コラボレータの編集/削除
- プロジェクトの編集/削除
- API Keyの発行
- プロジェクトへのゲートウェイ(VPN/固定IP)の設定
(※ワークフローには設定可能)
実行者権限を持つユーザーは以下の操作のみに制限されます。
- ワークフローの実行
これ以外の操作は不可能となっていますのでご注意ください。
ユーザーアカウント権限とプロジェクト内権限
AUTOROでは、プロジェクト権限とは別に、ユーザーアカウント権限が用意されています。
ユーザーアカウント権限とは、組織管理画面上で設定できる権限であり、この記事で紹介したプロジェクト権限とは違ったものとなります。
この組織管理画面上で設定できる権限には、上記の3権限とは別に「管理者権限」「一般ユーザー権限」があります。
例えば、「ある特定のプロジェクト内でオーナー権限を持つ”一般ユーザーアカウント”であれば、オーナー権限を持つ特定のプロジェクトに限り、設定やプロジェクトの削除が可能、かつ、プロジェクト新規作成は不可能(プロジェクト外の操作であるため)」となります。
詳細は、参考記事をご参照ください。
※ユーザーアカウント権限が管理者のユーザーは、プロジェクトの権限に関わらずすべての操作が可能です。
<プロジェクト権限>権限
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