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Step1-1 プロジェクトを作成

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最初に行う必要のある、「プロジェクト」の作成方法と画面をこのStepでは紹介します。

このページでは以下の順番で紹介します。

  1. プロジェクトやワークフローとは何か?
  2. AUTOROにログインして画面を開く
  3. プロジェクトの作成
  4. プロジェクトの画面説明

なお、プロジェクトの作成は管理者権限を持つユーザーのみ行うことができます。

権限の種類や内容については、以下ページをご覧ください

ユーザーアカウント権限

 

 

 プロジェクトとは何か?

AUTOROで自動化をしていくには、「プロジェクト」と「ワークフロー」が何なのかを理解する必要があります。

プロジェクトは、ワークフローを格納するフォルダの役割があります。

一方ワークフローは、実際にロボットが処理をする指示書を表します。

指示書であるワークフローはプロジェクトの中に格納されます。

そのため、ワークフローを格納するために、まずはプロジェクトを作成する必要があります。

 AUTOROにログイン

まずは、AUTOROにログインをします。

以下ページから、IDとパスワードを入力してログインをしてください。

https://console.roboticcrowd.com/users/sign_in

まだ、アカウントを作成していない場合は、以下ページを確認してアカウント作成をしてください。

AUTOROにメンバーアカウントを作成する

 プロジェクトの作成

AUTOROにログインをしたら、プロジェクトを作成します。

プロジェクトの作成をするには、ログイン後に表示されるプロジェクト一覧の画面右上に表示されている「プロジェクト作成」から作成が可能です。

詳細な作成方法は、以下ページでも紹介しています。

プロジェクトの新規作成

 画面説明

作成したプロジェクトをクリックすると、プロジェクト内部に入れます。

プロジェクト内部では、左側のメニューから様々な操作ができます。

この段階で全ての機能について覚える必要はありませんが、各機能の詳細は以下の項目をご確認ください。

項目名 内容
ダッシュボード このプロジェクト内での実行時間などの各情報が確認できます。
フォルダー ワークフローを種類や用途ごとに管理することができます(詳細はこちら
ワークフロー ワークフローを一覧で表示できます。(詳細はこちら
トリガー スケジュール実行や、特定のメールが来た時に実行するといった設定ができます。 (スケジュール実行の詳細はこちら
カスタムアクション ワークフローを1つのアクションにして、別のワークフローで利用できる機能です。 (詳細はこちら
セッション ワークフローの実行履歴を確認できます。(詳細はこちら
ストレージ AUTOROにファイルを保存することができます。(詳細はこちら
コネクション GoogleDriveやSlackなどの各種外部アプリケーションをAUTOROから利用できるようになります。 (詳細はこちら
シークレット ID・パスワードを、任意の名前で定数として呼び出せる機能です。(詳細はこちら
データストア プロジェクトの内部で使用可能な共通の変数を格納できます。(詳細はこちら
クッキー ブラウザで保持しているアクセス情報をAUTOROに設定できます。(詳細はこちら
パッケージ 弊社が提供しているカスタムアクションや、組織内で共通のカスタムアクションをプロジェクト内にインストールすることが可能です。(詳細はこちら
設定 プロジェクト内の設定ができます。(詳細はこちら

 このStepでのまとめ

このStepでは、プロジェクト作成から画面までを紹介しました。

プロジェクトさえ作成すれば、実際にワークフローを作成することが可能です。

次のStepでは、簡単なワークフローの作成方法について紹介します。

次→Step2 ワークフローの作成

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