Salesforceのレコードを更新
Author: Kanako Takei
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この記事では、Salesforceと連携してレコードデータを更新する方法について紹介します。
【できるようになること】
- SalesforceUpdateRecordを利用
- Salesforceのレコードを自動で更新
Salesforceのレコード更新
下記手順にてワークフローを設定します。
今回は「株式会社XXXX」の取引先(Account)レコードの説明(Description)を未入力の状態から「反社チェック済み」と更新する設定をします。
項目名は、設定→オブジェクトマネージャから確認できます。
- コネクションページからSalesforceのコネクションを登録します。
連携手順:Salesforceと連携
- アクション一覧から「SalesforceUpdateRecord」アクションをドラッグ&ドロップします。
- オブジェクト名:更新するオブジェクトの名前を入力します。
【例】取引先オブジェクト:Account - オブジェクトID:更新するレコードのIDを入力します。レコードIDはURLから拾うことができます。
【例】https://test.lightning.force.com/lightning/r/Account/【レコードID】/view - 更新データ:更新する項目名と値を設定します。設定は以下のようにオブジェクト形式で記述します。(オブジェクト形式とは上記オブジェクト名やオブジェクトIDとは別の用語です。詳細はこちらをご参照ください。)
{ 項目名: 値,項目名: 値}
※Salesforceのオブジェクト名や項目名は、Salesforceのオブジェクトマネージャーから確認することができます。詳細はこちらの記事をご参照ください。
# レコードを更新する +salesforce_update_record_1: action>: SalesforceUpdateRecord provider: sfdc_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx object: Account id: 001100000xxxxxxxx data: Description: '反社チェック済み' meta: display: provider: type: chip label: 'Salesforce (xxxxxx@tutorial.co.jp)' icon: salesforce
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