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Zoho CRMのレコードを取得

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この記事では、Zoho CRMのレコードを一括取得する方法を紹介します。

アクションの実行には、Zoho CRMのコネクションが必要です。
Zoho CRMコネクションの登録方法については、以下をご参照ください。
参考:Zoho CRMと連携する


 Zoho CRMのレコードを取得する

ZohoCRMGetRecords(レコードを一括取得する)アクションを使用することによって、Zoho CRMのレコードが取得できます。

レコード取得時には、出力するフィールドを絞り込むことも可能です。
以下より、方法を紹介します。

フィールドやクエリを指定しない場合、
以下の設定のみで、あるアプリの全レコード・全フィールドを出力できます。

  • ZohoCRMGetRecordsを設定します。
  • プロバイダーIDを直接入力するか、ピッカーから選択します。

  • タブとカスタムビューIDを入力します。

出力するフィールドを絞り込むことも可能です。
「フィールド」に、出力したいAPI名(フィールド名ではありません)を最大 50 個までカンマ区切りでご入力ください。
ここでは、取引先から「取引先名」「電話番号」フィールドのみを出力してみます。
※ただし、レコードidは必ず出力されます

  • ZohoCRMGetRecords「フィールド」に以下を入力します。
    Account_Name,Phone
API名はこちらから取得したいタブのリンクを開くことで確認できます
 
  1. [設定] > [開発者情報] > [API]に移動します。
  2. API名のタブで、利用できるタブのAPI名を表示できます。利用できるタブの項目のAPI名の一覧を表示するにはタブ名をクリックします。

# レコードを一括取得する
+zoho_c_r_m_get_records_1:
  action>: ZohoCRMGetRecords
  provider: ''
  tab: Accounts
  customViewId: ''
  fields: ''
  private: false
  meta:
    display: null

# レコードを一括取得する
+zoho_c_r_m_get_records_2:
  action>: ZohoCRMGetRecords
  provider: ''
  tab: Accounts
  customViewId: ''
  fields: 'Account_Name,Phone'
  private: false
  meta:
    display: null
<kintone>kintoneGetRecords/キントーン

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