Google Spreadsheetを指定形式でダウンロードする
この記事ではスプレッドシートを指定したファイル形式でダウンロードする方法について紹介します。
【できるようになること】
・DownloadSheetsを利用
・スプレッドシートをファイル形式を指定してダウンロードする
「DownloadSheets」シートをダウンロード
DownloadSheetsアクションを使用すると、取得したスプレッドシートを指定のファイル形式でダウンロードすることが可能です。

このアクションの挙動は、シート名パラメータを指定したか、しないかによって異なります。挙動の差異については下記をご参照ください。
<ダウンロード可能なファイル形式(type)>
XLSX、PDF、CSV、TSV、ODS
<シート名を指定した場合の挙動>
指定したシート名のみがダウンロードされる
※シート名は1つしか指定できません
<シート名を指定しない場合の挙動>
XLSX、PDF、ODS → 全てのシートがダウンロードされる
CSV、TSV → スプレッドシートの一番左のシートがダウンロードされる
※GetSpreadsheetで取得するシートを限定した場合もシート名を指定しないと全てのシートがダウンロードされます
ワークフロー設定例
下記手順にてワークフローを設定します。
今回は「URLリスト」というシート名のシートをPDFでダウンロードするという設定をします。
まず最初に、Google Spreadsheetとの連携設定が必要になります。
コネクションを設定していない場合はこちらをご確認ください。
ダウンロードしたいスプレッドシートを呼び出します。
- GetSpreadsheetアクションを設定します。
- パラメータ右の「ピッカー」からプロバイダIDを選択します。
- ダウンロードしたいスプレッドシートを設定します。

DownloadSheetsアクションを設定をします。
- 「Spreadsheet」に1で設定したGetSpreadsheetのアウトプットを紐づけます。
- シート名に「URLリスト」と入力します。
- ダウンロード形式で「PDF形式(pdf)」を選択します。

DownloadSheetsで作成したファイル名は下記ルールで作成されます。
"スプレッドシート名"-"ダウンロードしたシート名"."指定したファイルの拡張子"
今回の場合だと「Test-URLリスト.pdf」という名前のファイルが作成されます。

# 既存のスプレッドシートを取得
+get_spreadsheet_1:
action>: GetSpreadsheet
provider: ''
spreadsheet_id: ''
meta:
display:
# シートをダウンロード
+download_sheets_1:
action>: DownloadSheets
spreadsheet: +get_spreadsheet_1
sheetname: ''
type: pdf アウトプットのファイル名を変更して保存
ダウンロードしたファイルのファイル名を変更してストレージに保存する設定を追加する場合は下記手順で設定します。
今回は「AUTORO_URLリスト」というファイル名に変更し、GoogleDriveに保存します。
RenameFileアクションを設定します。
- 「ファイル名を変更」にDownloadSheetsのアウトプットのファイルを紐づけます。
- 「新しい名前」に「AUTORO_URLリスト.pdf」と設定します。
※RenameFileアクションは拡張子まで入れて設定する必要があります。

SaveFileアクションを設定します。
- パラメータ右の「ピッカー」からプロバイダIDを選択します。
- ファイルにRenameFileアクションのアウトプットを紐づけます。
※格納するフォルダを指定する場合はこちらをご参照ください。


# 既存のスプレッドシートを取得
+get_spreadsheet_1:
action>: GetSpreadsheet
provider: ''
spreadsheet_id: ''
meta:
display:
# シートをダウンロード
+download_sheets_1:
action>: DownloadSheets
spreadsheet: +get_spreadsheet_1
sheetname: 'URLリスト'
type: pdf
# ファイル名を変更
+rename_file_1:
action>: RenameFile
filename: +download_sheets_1
save_as: 'AUTORO_URLリスト.pdf'
# ファイルを保存
+save_file_1:
action>: SaveFile
provider: ''
filename: +rename_file_1
createPath: false
meta:
display: スプレッドシート/スプシ/Spreadsheet/