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Gmailの下書きを作成する

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この記事では、Gmailの下書きを作成するアクションを紹介します。

※2022年10月17日以前からGmail for Google Workspaceのコネクションを持っている方は、Gmailの下書き作成アクションを利用する場合、既存のGmail for Google Workspaceのコネクションを更新する必要があります。
コネクションの更新方法はこちらをご参照ください。

Gmailの下書きを利用する場面

ワークフローのデバッグや、最終的には手動で送信ボタンを押したいときに使用します。

 GmailCreateDraft

Gmailの下書き作成には、GmailCreateDraftアクションを使用します。

アクション内の各パラメータの設定方法は、GmailSend(Gmailを送信する)アクションの詳細をご参照ください。
GmailSendと全く同じ方法でパラメータ設定が可能です。

GmailCreateDraftアクションとGmailSendアクションとの違いは、以下のみとなります。

  • GmailCreateDraft:下書きが作成される。メールは送信されない。
  • GmailSend:メールが送信される。下書きは作成されない。 

 

アクションの使用には、Gmailとのコネクション作成が必要です。
通常のGoogleアカウントとのコネクション作成はこちら
Gmail for Google Workspaceアカウントとのコネクション作成はこちら

※アクションの設定項目について、詳細はドキュメントも合わせてご参照ください。 

 ワークフローの設定例

「1つの宛先に1つのファイルを添付したメールの下書き」を作成する例を紹介します。

添付するファイルを取得します。

  • DownloadFileアクションを設定します。
  • 以下URLを入力します
    https://autoro.io/apple-touch-icon.png
 
 

GmailCreateDraftアクションを設定します

  • プロバイダーIDを設定します。
    「プロバイダーを選ぶ」ボタンをクリックすると、作成済みのコネクションから簡単に選択できます。
  • 宛先を入力します。
  • 件名を入力します。
  • 本文を入力します。
  • 添付ファイルに1のDownloadFileアクションのアウトプットを指定します。

# URL上のファイルを取得
+download_file_1:
  action>: DownloadFile
  url: 'https://autoro.io/apple-touch-icon.png'

# Gmailの下書きを作成する
+gmail_create_draft_1:
  action>: GmailCreateDraft
  provider: ''
  to: 'xxxx@autoro.io'
  subject: '下書きテストです'
  body: 'てすとです'
  attachments: +download_file_1
  from: ''
  meta:
    display:
GmailCreateDraft

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