アクション
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この記事では、アクションについて紹介します。
【できるようになること】
- 「アクション」の概念を理解
- インプット/アウトプットを理解
アクションとは何か
- アクション:ロボットが実行する1つ1つの動作の指示。
1つのワークフローは、複数のアクション(指示)が設定されることで完成します。”ワークフロー”は白い紙、”アクション”は色鉛筆・絵具と表現するとわかりやすいです。
例えば、アクションが1つも設定されていないワークフローでは何も動きません。
1つ以上のアクションを設置するか、複数のアクション同士をつなげることで、初めてロボットが動くことのできるワークフローとして成立します。
- 各アクションについての詳しい解説はこちら
アクションを理解するために必要な考え
一般的なワークフローでは、ほとんどの場合において、以下のような動作が組み込まれています。
- ブラウザ上で開いたあるWebサイトに、ID/パスワードを入力して、ログインボタンを押す
- ダウンロードしたCSVの中身を、スプレッドシートに貼り付ける
上記のような動作を実現させるためには、ワークフロー内部において「ブラウザを開く(OpenBrowser)」「文字入力(TypeText)」「クリック(Click)」などのアクションが、それぞれ「つながっている」必要があります。
アクション同士をつなげるためには、以下の考えを抑えておく必要があります。
- インプット:アクションに設定するパラメータ
- アウトプット:アクションの実行結果
アクションは「複数のインプットと、1つのアウトプット」を持っています。
アクションは、複数のインプットを使用し、アクション名(文字入力(TypeText)など)に応じた処理を実行します。その実行結果が「アウトプット」となります。
- アクションをつなげる:アクションのアウトプット(実行結果)を別のアクションのインプットとして利用すること
アクションのアウトプットをその後のアクションで利用することで、連続した作業を行うことができます。
例えば、ブラウザを開いた後、文字入力を行い、ボタンをクリックする、といった作業をバトンタッチのように繋げていくことで1つの大きな作業(=ワークフロー)になっていきます。
アクションの設定方法
<アクション>Action
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