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セッションログの閲覧

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この記事では、セッションログ画面について紹介します。

セッションログ画面では実行履歴の詳細を閲覧することができます。各アクション単位での実行結果、エラー内容の確認に利用します。

【できるようになること】

  • セッションログ画面を開く
  • アクション実行結果を閲覧
  • エラーを確認
  • コンテナログとログを理解
セッションログを利用する場面

各アクションの実行結果を確認できます。
ワークフローの作成やテスト、エラーのデバッグなど、必ず利用する画面です。

 ログ画面の開き方

  • セッション画面から「詳細」をクリックします。

 ログ画面

アクションごとの実行結果を閲覧することができます。

確認できる内容は以下の項目となります。

  • タスク名(+open_browser_1)
  • アクションの実行ステータス
  • アクションの実行時間
  • 実行されたアクションの種類(OpenBrowser/Textなど)
  • アクションのアウトプット(実行結果)
  • アクション実行後のスクリーンショット ※ブラウザアクションのみ
  • エラー文
 
以下では、ログの並べ替えとコンテナログについて紹介します。

画面右上にある「昇順」または「降順」のボタンをクリックすると、ログの並び順を切り替えることができます。

「降順」は、エラー時に便利です。エラー内容の確認が素早くできます。

  • 「昇順」を押すと「降順」に切り替わり、ログが最後から最初に向かって表示できます。
  • 「降順」を押すと「昇順」に切り替わり、ログが最初から最後に向かって表示できます。

 

発生したエラーの内容によっては、ログ上にエラー文を表示することができない時があります。代表的なエラーはAUTOROの内部的なエラー、${}内でのエラーなどです。

エラーが表示されていない時は、コンテナログを確認する必要があります。

  • 「コンテナログ」をクリックします。
  • エラー内容を確認します。
    ※稀に、ワークフロー設定では解消できない場合もあります。
     不明なエラーの場合にはサポートチームまでご報告お願いします。

<セッション>セッションログ/ログ/Log

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