アウトプットの種類
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この記事では、アクションのアウトプットの種類について紹介します。
【できるようになること】
- アウトプットの種類を理解
アウトプットの型
アクションのアウトプットには、いくつかの種類があります。
種類ごとに、再利用できるパラメータが変わってきます。
- Browser:アクション実行後のブラウザ画面
- Text:アクション実行後のテキスト
- List:アクション実行後の配列
- Array:アクション実行後の配列(Listと類似)
- JSON:アクション実行後のJSONオブジェクト
- File:取得されたファイルや撮影したスクリーンショット
- Boolean:True/False
- Anything:アウトプットの種類が固定されていないアクション
◇特定アプリケーションのアウトプット
- Spreadsheet:スプレッドシートオブジェクト
- Worksheet:ワークシート(Excelファイル)
- Workbook:ワークブック(Excelファイル/Online)
アウトプット→インプットの引継ぎ
アクションのアウトプットは後続のアクションのパラメータとして再利用することができます。
しかし、パラメータに設定できる種類ではないアウトプットが指定されると以下のようなエラーが発生します。
[エラーパターン①]
[エラーパターン②]
こうしたエラーを避けるためには、アウトプットの再利用を設定する際に、次の内容の確認を行うようにしましょう。
- ブラウザパラメータ:Browserアウトプットのみ設定可能
- テキストパラメータ:すべてのアウトプット設定可能
- リストパラメータ:List/Array/Anythingアウトプットのみ設定可能
- オブジェクトパラメータ:JSON/Anythingアウトプット奨励
- ファイルパラメータ:Fileアウトプットののみ設定可能
【ここに入れる】
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