比較演算子/論理演算子
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この記事では、条件分岐設定の条件式で利用する演算子について紹介します。
【できるようになること】
- 演算子の種類を知る
- 演算子で式を作る
比較/論理演算子を利用する場面
条件分岐を利用する際の条件式の作成時に使用します。
比較演算子
比較演算子の注意点
論理演算子
論理演算子と呼ばれるものはおおよそ以下の4つです。
これらは、複数の条件式を組み合わせる場合などに利用します。
論理演算子記号 | 条件の種類 | 日本語 | 使用するケース | 使用例(条件式) | 使用例(日本語) |
---|---|---|---|---|---|
&& | AND | かつ | 条件xと条件yの両方を同時に満たすことを確認する時 | ${n > 5 && n < 8} |
nが5より大きい、かつ、nが8より小さい場合にTrueとする |
|| | OR | または | 条件xと条件yのどちらか片方を満たすことを確認する時 | ${x == 5 || y == "特例"} |
xが5と等しい、または、yが”特例”と一致する場合にTrueとする |
! | NOT | 〜ではない(論理否定) | 対象や条件式が持つ真理値(True/False)を反転したい時 | ${!array.length} |
配列arrayが要素を持って いない ならばTrueとする |
!! | 二重否定 | 『〜ではない』ということはない | 演算対象がBoolean型でない場合に、Boolean型として条件式に組み込みたい時 | ${!!"管理"} |
“管理”をTrueに変換 |
<比較演算子>論理演算子/条件式
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