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ワークシートオブジェクト

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この記事では、ワークシートオブジェクトのアウトプットについて説明します。

【できるようになること】

  • ワークシートのアウトプット操作
ワークシートを利用する場面

AUTOROでは、Excelファイル(xlsx,xlsなど)の編集が可能です。
なお、OneDriveに保存されているxlsxブックについては、基本的にはExcelOnline系のアクションで操作します。これについては関連記事をご参照ください。

 ワークシートオブジェクト

Excelファイルの操作には、通常のアウトプットやExcelOnlineとは別の、ワークシート特有のアウトプット種類が用意されています。
ワークシートオブジェクトとは、ワークフロー内で操作する対象のExcelワークシートを指しています。

 ワークシートアウトプット

次に挙げるアクションにおいて、ワークシートオブジェクトが出力されます。

  • SelectSheet:シート選択後のワークシートオブジェクト
  • WriteCell:セルの値更新後のワークシートオブジェクト
  • WriteRange:セルの値更新後のワークシートオブジェクト

※ExcelOnlineアクションの「ワークブック」アウトプットとの混同にご注意ください。

 ワークシートパラメータに設定

ワークシートオブジェクトのアウトプットは、後続のアクションのワークシートパラメータに再利用することが可能です。Excelファイルに対して操作を行う際にはこの設定が必要になります。

 AUTORO desktopにおけるワークシートオブジェクトについて

AUTORO desktopでは、SelectSheetアクションの「エクセルファイル名」に、ローカルパスをご入力ください。

 

Windowsの場合のローカルパスの取得方法

対象のファイルを右クリック > パスをコピー

macの場合のローカルパスの取得方法


 

<Excel>エクセル/ワークシート/xlsx/xls

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