Webhookトリガー
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この記事では、Webhookトリガーの設定・使用方法を紹介します。
Webhookとは?
Webhookとは一般的に、Webツール①で情報の更新等があった際、それとは別のWebツール②に情報を渡す仕組みを指します。
AUTOROではこれをトリガーとして使用することが可能です。
例)Chatworkの特定チャンネルに投稿があったとき、kintoneにレコードを作成
Webhookトリガー
Webhookトリガーの設定画面
下記手順にてWebhookトリガーを作成します。
ワークフローの設定例
ここでは、上記で設定したトリガーを使用し、「Chatworkの特定のチャンネルにメッセージが送信されたらkintoneのレコードを作成」という挙動のワークフローの作成例をご紹介します。
トリガー作成時に対象ワークフローの指定が必須になるため、最初にワークフローを作成しておきます。この時点では、中身は何も設定していない状態で問題ありません。
4.と同じように、再度Chatworkにメッセージを送信してワークフローが実行されるかご確認ください。
kintone上にレコードが作成されていたら完了です。
# スクリプトを実行_chatworkから受け取った情報を返す +run_script_1: action>: RunScript code: "return rawBody;\n" private: false # 変数に保存_メッセージ本文だけ抽出 +store_value_1: action>: StoreValue key: chatworkbody value: ${webhook_event.body} private: false # レコードを1件作成する_本文をタイトルとしてレコード作成 +kintone_create_record_1: action>: kintoneCreateRecord provider: '' appId: '' record: 文字列__1行_: value: ${chatworkbody} private: false meta: display: provider: type: chip label: 'kintone (xxxxx.cybozu.com)' icon: kintone appId: label: '' icon: kintone type: chip
[参考記事]
<Webhook>ウェブフック
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