エディタモード
2132 views
この記事では、エディタモードについて説明します。
【できるようになること】
- エディタモードを理解
- エディタモードの用途を理解
エディタモードを利用する場面
主に、ワークフローの共有やコピー時に利用されます。具体的には以下になります。
・AUTOROサポートチームへ、テキストベースでワークフローを共有
・AUTORO Assistantで作成したワークフローの貼り付け
・ワークフローのコピー
・ワークフローを直接コードで設定
・アクションのタスク名変更
エディタモードとは
YAML:エディタモードで利用するプログラミング言語
AUTOROのワークフローは、「YAML」というプログラミング言語で設定されています。
エディタモードではYAMLコードの状態にフォーマットされたワークフローを表示しています。
エディタモードで表示されているYAMLコードは書き換えることも可能です。
参考サイト:YAML – Wikipedia
YAMLの記載フォーマット(上級者向け)
YAMLの記載フォーマットを紹介します。
# ブラウザを開く
+open_browser_1:
action>: OpenBrowser
url: null
headless: true
- 1行目:コメントアウト。「# コメントアウト」のフォーマットです。
- 2行目:タスク名。タスク名の設定ルールに従います。
- 3行目:アクション名。「(半角スペース×2)action>: ActionName」のフォーマットです。
- 4行目以降:アクションのパラメータ。「(半角スペース×2)param: value」のフォーマットです。
- 「:」の後には半角スペースを必ず入れます。
◇条件分岐/繰り返しのYAML
# 患者1人1人繰り返す
+for_each_1:
for_each>:
patient: ${patients}
_do:
- 1行目:コメントアウト。「# コメントアウト」のフォーマットです。
- 2行目:タスク名。タスク名の設定ルールに従います。
- 3行目:制御タスク種別。「(半角スペース)for_each>:」のフォーマットです。
※IFの場合は「(半角スペース)if>: 条件式」 - 4行目:設定するパラメータです。
- 5行目:「_do」
条件分岐/繰り返しの中で設定するアクションのフォーマットは、インデントが下記のようにズレます。ご注意ください。
# 真のとき +if_1: if>: true _do: # テキストを作成_インデントがズレる +text_1: action>: Text text: 'テストです'
ネストが存在する場合の例です。
<エディタモード>エディタモード
このページは役に立ちましたか?
サイトを見て解決しない場合はAUTOROにログインし、チャットよりお問い合わせください。