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パスワードの設定を隠す

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この記事では、ワークフローで利用するサイトのパスワードの設定を行う方法について紹介します。

【できるようになること】

  • パスワード閲覧不可
  • TypeTextとTypePasswordの使い分け

 TypePasswordアクション

パスワードの入力には「TypePassword」アクションという専用のアクションが用意されています。

「保存」/「実行」ボタンが押される際にパスワードが完全にマスクされ、設定者自身もパスワードを表示することができなくなります。

加えて、ワークフローの複製・パスワードパラメータのコピーを行う時は再度パスワード入力を行う必要があります。

 パスワード入力が使える要素

TypePasswordアクションで入力を指定できる要素は、以下のような要素である必要があります。

パスワード要素ではない場合には、TypeTextアクションを使う必要があります。

指定された要素がパスワード要素ではない場合、次のようなエラーが発生します。

Error: This action can be used for password fields. Please use TypeText.

 

 要素をパスワード要素に変更

指定した要素がパスワード要素ではない場合TypeTextで対応するのが無難ですが、InjectScriptアクションで該当要素をパスワード要素に変更することも可能です。
これにより、入力された文字がマスキングされます。

方法は、以下になります。

  • InjectScriptアクションを設定します。
  • 以下のJavaScriptをコピー&ペーストします。

●JavaScript

let el = document.querySelector("要素のCSSセレクタ");
el.type = "password"; //type="password"を付与
[参考記事]
<TypePassword>パスワードを入力

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