ワークフローの複製
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この記事では、ワークフローの複製(コピー)方法について紹介します。
複製をするには、以下2つの方法があります。
- ワークフロー複製機能を使用する
- エディタモードを使用する。
基本的には、ワークフロー複製機能が便利ですが、別プロジェクトへの複製の場合など、一部状況でエディタモードが活用できます。
【できるようになること】
- ワークフローの複製
ワークフローの複製を利用する場面
既存のワークフローの一部/全てを、他のワークフロー上で使いまわしたいような場合に利用します。
ワークフロー複製機能を使用する
※2024/4/9(火)より、ワークフロー複製機能は「ワークフロー編集ウィンドウ」からのみ、使用できるように変更になりました。
複製は、ワークフロー編集ウィンドウから行うことができます。
一部設定についてはコピーされませんので、ご注意ください。
項目 | コピー有無 |
---|---|
ワークフローに設定されている各アクション | ◯ |
TypePasswordアクションに設定されているパスワード | ◯ |
ワークフローの名前 | ◯ |
ワークフローの説明 | ◯ |
ロボットタイプ | ◯ |
割当ロボット | × |
割当デバイス(ロボットタイプがデスクトップの場合のみ) | ◯ |
ゲートウェイ(ロボットタイプがスタンダードの場合のみ) | ◯ |
エラー時に実行するワークフロー | × |
エラー時のワークフロー最大実行回数 | × |
通知先 | × |
使用ブラウザバージョン | ◯ |
デバッグ実行モード | ◯ |
カラー | ◯ |
以下項目では、代表的なものとしてワークフロー設定画面からのコピー方法をご紹介します。
エディタモードを使用する
ワークフロー設定画面のエディタモードを利用して、ワークフローの複製が可能です。(参考:エディタモードへの切り替え方法)
エディタモードを利用してのコピーは、以下のような状況で使用されます。
- 別プロジェクトへのワークフローの複製
- サポートチームへのコード共有
下記手順にてワークフローを複製します。
- コピー元のワークフロー設定画面を開きます。
- 実行ボタン上のエディタモードをクリックします。
- ワークフローがテキストコードの状態に切り替わります。
- コピーしたい範囲を選択
- コピーを実行
以上のフローで、ワークフローのコピーが完了します。
コピー先のワークフローに貼り付ける際も、エディタモードを利用します。
- コピー先のワークフロー設定画面を開きます。
- 実行ボタン上のエディタモードをクリックします。
※すでにエディタモードが表示されている場合にはこのステップは不要です。 - ワークフローがテキストコードの状態に切り替わります。
- コピーしたワークフローの貼り付けを行います。
- もう一度エディタモードをクリックして、UIモードに戻ります。
以上で貼り付けが完了します。
- 複製したワークフローにTypePasswordアクションが含まれる場合は、複製したワークフローのTypePasswordにパスワードを再入力する必要があります。
- プロジェクトをまたいで貼り付けを行う場合には、コピー先でプロバイダIDの書き換えが必要になります。
[参考記事]
<ワークフローの複製>ワークフローのコピー<コピペ>コピー&ペースト<コピーアンドペースト>
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