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セッション

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この記事では、セッション画面について紹介します。

セッション画面では実行履歴の閲覧、実行中のセッションの確認を行うことができます。

【できるようになること】

  • セッションとは何かを理解
  • セッションのステータスを理解
  • 稼働中セッションを強制終了
  • セッション画面でできることを理解

 

"セッション"とは何か

セッションとは、ワークフローがロボットによって実行された結果を指しています。
実行ログだけでなく、実行時間、実行結果(成功/失敗)、実行したロボットなどの情報も含めて"セッション"と呼んでます。 

 セッション画面

セッション画面では以下の内容を閲覧することができます。

  • プロジェクト内で実行された全セッション
  • プロジェクト内で実行中の全セッション

各セッションでは次の情報を閲覧することができます。

  • セッションID:セッションごとに割り振られるID
  • 登録日:実行ボタンを押した時間/スケジュール実行された時間
  • 開始:実際にセッションが開始された時間
  • ワークフロー名:実行したワークフロー名
  • ロボット:実行したロボット名
  • 状態:セッションの実行結果
    success/error/canceled/running/queuedの5つのステータスがあります。
  • ログ:詳細な実行ログの閲覧/ログ詳細の削除/実行中セッションのキャンセルができます。

 セッション画面の詳細と操作

以下より、各画面の内容や、操作方法を解説します。

セッションの実行結果には、5つのステータスがあります。

  • success:ワークフローが最後まで正常に完了した状態。
  • error:ワークフローの実行途中で何かしらのエラーが発生し、処理が継続できなくなった状態。
  • running:現在実行中の状態。
  • canceled:ワークフローの処理中に停止ボタンを手動で押されたことで、処理を人為的に中断された状態。または、処理開始が10時間が経過した状態。
  • queued:ロボットに空きがなく、実行を待機している状態。

セッション画面では、実行中のセッションを強制終了させることができます。

  • 強制終了したい実行中セッションの「停止」をクリック。
  • ポップアップが表示されるので、「停止」をクリック。
  • canceled」のステータスに変わっていれば、強制終了に成功です。
    ※ステータスが変わらない場合は画面をリロードしてください。
    ※リロードしても実行中スタータスが変わらない場合には、再度「停止」してください。

各セッションの「詳細」ボタンを押すと、詳細なログを閲覧することができます。

ログ詳細画面については下記の記事を参照してください。

  • キュー処理:ロボットに空きが出ても、queuedのステータスが変わらない場合に利用します。「キュー処理」のボタンを押しても実行されてない場合はサポートチームまでご連絡ください。
  • 更新:セッション一覧を再読み込みします。最新のステータスを確認する場合にご利用ください。
 

AUTORO REST APIを利用すると可能です。

詳細は以下記事の「実行中のセッションをキャンセルする」をご参照ください。

AUTORO REST APIを使用する

<Session>セッション

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