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テキスト

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この記事では、テキストパラメータ・テキストアウトプットについて紹介します。

【できるようになること】

  • 「テキスト」のパラメータを理解
  • 「テキスト」のアウトプットを理解
テキストを利用する場面

以下のような様々な場面で利用します。(詳細は後述します)
・URL, ID, パスワード入力
・必要な文字の抽出
・不必要な文字の置換
・カスタムしたログを出力

 テキスト

AUTOROのアクションには、「テキスト」というパラメータ/アウトプットがあります。ここで指している「テキスト」は次の意味を持っています。(一例)

  • 文字列
  • 文章
  • URL
  • フォーマットされた時間

プログラミングの表現にすると「String オブジェクト」の型に該当します。

参考:String – MDN Web Docs

 

 テキストパラメータ

AUTOROに用意している多くアクションで、「テキスト」のパラメータが必要になります。代表的なアクションでは、文字の入力やテキストの置き換え・検索などが挙げられます。

画像の例のアクション設定では、

  • アクション :TypeTextアクション(実行する動作)
  • ブラウザ  :OpenBrowserで開かれたブラウザ(操作対象のブラウザ)
  • CSSセレクタ:文字入力する場所(ブラウザ内の要素)
  • テキスト  :入力する文字(任意のテキスト)

という指示を設定します。

 テキストアウトプット

AUTOROに用意しているブラウザアクションでは、実行結果としてテキストを出力するアクションがあります。

– ブラウザアクション –

  • GetText:WEBから取得したテキスト
  • FindElement:見つかった要素のCSSセレクタをテキストとして出力
  • GetURL:URLをテキストとして出力
  • GetAttribute:要素の属性値をテキストとして出力
  • SolveCaptcha:解読結果をテキストで出力

– テキストアクション –

  • Text:新規作成されたテキスト
  • ReplaceText:置換後のテキスト
  • EscapeRegex:正規表現用にエスケープされたテキスト
  • ReadText:ファイルから取得したテキスト
  • ConvertPDFToText:PDFファイルから読み取ったテキスト
  • GetTime:現在時間をテキストで出力

– その他 –

  • GetHumanInput:人が入力した値をテキストで出力

これらのアクションの実行結果は、後続のアクションのテキストパラメータとして再利用することが可能です。

[参考記事]
<Text>テキスト

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